自意識からの解放

自意識過剰な人間というのは多い。

念のため自意識過剰な人間とは何かGoogleで調べると

自意識過剰とは、自分が他人からどう見られたり、どう思われたりしているかを過敏に気にしてしまうこと

という説明が出てきた。おそらく僕もその中の一人だ。

今、僕には一つ悩み事がある。(一つなんてことはなく、探せば山ほど口に出せるだろうが、重要なのが一つある。)

自分のやりたいことを見つけたい。

やりたいことっていうのは、没頭できる趣味とか、生きがいとなるような夢とかそんな感じのものである。(なんか書いてて自分でもあいまいだなあと思う。)

そのうえで自意識はあまりにも邪魔なのである。

他人からどう思われるかが頭に浮かび、自分がどうしたいかが浮かんでこない。

自意識過剰という言葉は自分に興味がありすぎるような響きをさせているくせに、自分のことが全然わからない。

理不尽だと思う。

いったん自分のやりたいことは「自意識からの解放」だった。

 

自意識過剰が”他人からどう思われるか”を気にすることを指すなら、自己肯定感が低い人が自意識過剰なことが多いのだろう。僕も自己肯定感が低いほうだと思う。

自意識からの解放は、自己肯定感の向上によって達成されるのかもしれない。

(最近自己肯定感って言葉はやってる気がするけどなんでなんだろう。正論が強い風潮と関連しているのかいずれそのあたりも考えたい。)

 

「自意識から解放されるためには自己肯定感を高めればいいのか!」

そう考えるとまだ何をこれから頑張っていけばいいかイメージが付きやすく希望が持てる。手始めにこのブログを毎日書くことを1週間続けてみようかな。達成したら自分のことを少しは好きになれるかもしれない。でも、やっぱり自分を好きになったら、自分のことよく考えるようになると思うんだけど大丈夫?あってんのかな。

 

人の目を気にしないようになりたいなんて思ったのはもちろん今回が初めてではない。これまでも何度も自意識との決別を図ってみたが時間がたてば、自意識のことを嫌っていたことすら忘れて仲良くしている。

現実の友達ならほほえましいとしか思えないが、この件に関しては見過ごしていられない。自意識から解放されたその先にある本当の自分とも仲良くしてみたい。

だから今回ブログを書いてみる。一つの物事はあんまり続けられないほうだけど。

ちょっとでもあがいてみたい。